新潟・佐渡「鼓童・アースセレブレーション08」展示レポート
写真/八木仁志
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8月22日〜25日の4日間、
新潟県・佐渡島で、太鼓グループ「鼓童」さん主催のもと、
「アース・セレブレーション2008」というイベントが行われました。
「逢いたくば」プロジェクトは、
写真家・八木仁志による写真展「逢いたくば〜ブラジル移民百年の肖像」と、
バーテンダー・大伴忍氏によるカクテル「太陽100年」で
参加いたしました。
開催中は天候にも恵まれ、ほぼ晴れが続きました。
八木の写真展には、佐渡在住の日系人の方々もいらしてくださったり、
「鼓童」さんの歌手である藤本容子さんも会場にて
素敵な歌を披露してくださいました。
会場では、様々な出し物も披露され、とても楽しいお祭りとなったそうです。
以下、会場風景をお届けいたします。
写真展の会場となったのは「日本アマチュア秀作美術館」です。
展示の様子です。
大伴忍さんのカクテル「太陽100年」のテントの様子です。
日差しが強く、サングラスをしているので二人ともかなりあやしい感じです。笑
(左:大伴さん
右:「逢いたくば」ドキュメンタリーカメラマン・亀田さん)
カクテルはおかげさまで完売!
みなさま本当にありがとうございました。
名前の通り、暑い日差しにぴったりのカクテルでした。
カクテルは今後も「大伴バー」で味わうことができます。
ぜひ足を運んでみてください。
カクテル紹介のページはこちら
テントの後ろには、大きな港と船が見えます。
船から見た港の様子。
きっと100年前の移住者の方々は、このように旅立っていったのだろうと想いをはせます。
佐渡にお住まいのブラジル日系人の方々の姿も。
みなさん、やはり快晴がとても似合います!!笑顔が本当にすてき。
ブラジルの伝統武芸の「カポエィラ」の披露も!
上の写真で演奏をしているのが、
今回の100周年を記念してブラジルより来日中の太鼓グループ
「オロドゥン」のみなさまです。
オロドゥンのみなさまはとても素敵な方達で、
八木も楽しいひとときを過ごしたそうです。
ケバブのお店を出されていたみなさま。
お祭りはやはり、いいですね!
国境を越えて楽しく過ごせる時間を作ってくださった、
鼓童のみなさまに心より感謝いたします。
港のかもめたちの様子。
海は世界とつながっているということを思い出し、
楽しくて心がウキウキすることから、
世界の人と繋がってゆけることを忘れないようにいたいですね。
☆
番外編
嬉々としてトラクターを運転する風の写真におさまる亀田さん
(右は照明の田中みつるさんです)
おじさま達は、佐渡の旅を楽しまれたようです。笑
鼓童のみなさま、
オロドゥンのみなさま、
お世話になったみなさま、
本当にありがとうございました!
構成/文 yumi